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台湾華南の観光、           異国事情文化探究の魅力

2023/12/18

台湾華南の観光、           異国事情文化探究の魅力

 


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(要約)
・台湾、韓国の魅力は人。
・大陸中国の魅力は、悠久の歴史と壮大な国土、観光地の見事さとミュージアムの充実度。
・少子高齢化が進む我が国での外国人労働者の急増と出身国の変遷(韓国→中国→ベトナム+インドなど南アジア)。

(全文)

皆さまもおのおのがあるきっかけから、現地の様々なことに魅了されることになり、その後はそれにこだわりそれと関連の大きいところをリピートして訪れていることが多いのではないでしょうか?

現在若い世代の海外旅行は、ツアーよりは個人旅行が断然多くなっているようですが、(得意でなくとも)自身の語学のコミュニケーション能力をフルに使って、なんとかその地の目的の場所を巡ってくる、そのような困難を目論見通りに克服できるとさぞ快感なことでしょう。


そういった喜びやその他の感動を多量の内容で思う存分発信し相互交流できる((運営者からのほぼ一方向性となる)ブログではない)共有のサイトは見当たらないように思いますので、台湾華南や東アジア内限定とはなりますが、ぜひとも現在のその地域に魅了されることをその元となったエピソードから詳細を余すことなく、同じ想いをもつ私や会員の皆様へできるだけの「長文」でご披露を頂けましたらと思います。


日本の社会問題の冒頭でも触れた、商務系の法律資格の取得のための勉強をしていた平成10年頃の話になりますが、近所の在日韓国朝鮮の方の経営の焼肉店で、((当時はそれさえも世間一般には全く知られていなかった)チヂミやチゲの他の)裏メニューでの「ミョルチタン」というシレギ(大根の葉)スープに特殊な部位の肉片とほぐしたイワシの身を加えたスープがこの上もなく美味でした。定期試験が終わるとすぐその足で大阪の(今の整備された御幸森コリアンタウンはなかった)生野区の奥に足を運び、そこでしか食せない様々な韓国朝鮮料理に舌鼓を打ち、連日、睡眠不足で無理をさせてきた自分の脳と体にご褒美を与えたものです。


それとともに、帰化をしないでいた在日の方の多くが通名を名乗り、芸能関係だけでなく、多くが私の資格やその他の決して取得が簡単とは言えない資格をとり専門職(医師、当時は旧試験制度で大学から勉強していても30歳前でようやく合格が大半の弁護士、会計士、不動産鑑定士など)に就いていることも知り、それであってもわが社会の真逆の下層?(執拗な言及の内容のレベルが、判でついたようにそのようであり、ヘイト投稿を繰り返しながらも、(そのような機会など一生ないでしょうが)自分が保守系のタカ派議員のところや自衛隊に行くと仮定すれば、歓迎されるどころか、たちまちその腐った根性に胸倉つかまれ、這う這うの体で退散するになることが想像できない?)にいる連中は、その出自のみをもってあからさまに低級な者だとの差別をするということに(同じ日本人であることにこの上もない居心地の悪さを感じ)激しい怒りを覚えたものです。

今でも、自らがいる日本の(1人あたりGDP世界42位の)大没落にも目をそむけ、まだ相も変わらずおかしな日本の自国自賛をして、韓国人や上海人に馬鹿にされているばかりでなく、我々の社会を支えてくれている東南や南アジアの出身者へ、有難さも認めないばかりが、社会からの自らの落伍(多くはこれが問題なことで日本人を代表する中間層でない立場であり、メンタル不調などと無関係であれば、目の前の簡単な努力のみで脱することができることにも気づけていない?)の鬱積から(強い者や人気者に行うとたちまち支持者たちよりの集中砲火が必至で、劣等な自分を直視をさせられることになり、それはなんとしても避けたいが誰かに鬱憤晴らしはしたいという心理から、自分よりは劣位ということにしての)他者の弱みに付け込み差別的な言動を行う者の数はネットでの匿名性に隠れることができる今は、当時より大変に増えています。

ただ、本当は、比較的近年になり、次々と新しく盛り込まれていく反日キャンペーンの内容にも、そこは違う、あなた方の過去の行動ともまるで矛盾しているといわなければならないのに、大勢のこういう連中とたちまち同一視され攻撃の矢面に立ってしまうために、こういう言論も出版業も含めて、まるでみなくなっています。



それはさておき平成20年代は、京阪神のコンビニや飲食店には多くの中国人留学生が従事していましたが、平成30年代からはまったく彼らの姿は消えて、その代わりに京阪神ではベトナム、北関東では南アジアの出身の方が勤務していて、都市部、地方にかかわらず、我が国では、外国出身者はもはや珍しい存在ではなくなりすっかり当たり前の風景となりました。

(国内居住の外国国籍者の動向、ネット情報よりの集約)
リーマンショック後の二十数年間で、120万→360万程度へ3倍となる
内訳 4割韓国朝鮮(在日の方々も含む?)、2割中国。1割5分ブラジル
→2割5分中国、1割5分ベトナム、1割強韓国朝鮮、同じく1割強 その他の東南、南アジア(ネパール、ミャンマー、インドネシアなど)、5分 ブラジルに変化した。
(韓国朝鮮が4分の1、ブラジルが3分の1にそれぞれ激減、その減った割合はベトナムや東南、南アジアその他の各国(欧米、中近東、アフリカ、南米など)の出身者に置き換わっている)


主宰者あいさつでも述べましたが、その後大陸中国の天津で作られる(昔の民衆の姿を写実的に表現した)泥人張を見に行き、気に入ったものを買ってくるために、手始めに初めての海外旅行の「慣らし」を韓国でしました。ソウルの明洞エリアだけが4,5階程度の建物で構成される、現在の日本の典型的繁華街と同様の風景であり、そこ以外の地域(東大門、蚕室など)は30階建て以上の高層ビルばかりが林立し、片道4、5車線の道路が交差するところの地下道に降りてから対面に上がる場合、(あらかじめ目的地の方向の目印を把握していなかったなら)もはやどこに出たのかが分からなくなるほどの(日本がまるで「ど田舎」に感じられるほどの)驚くべき都会度でやはり現地に行ってこそ初めてわかることも多いと実感しました。当時は文在寅が勝つことになる大統領選挙戦の真っ最中でしたが、当然その就任後の反日キャンペーン前であり、日本人であっても、行く先々で世間話に花が咲きました。その時釜山近くの某都市である人と知り合いになり、先日コロナ後久しぶりに再会しました。



そして初めての大陸中国では、北京に行き、万里の長城、天安門広場、天壇、王府井などの定番観光地に行き、天津にも高速鉄道で日帰りをして念願の人形を見てきました。(ただし肝心の買い物はというと、すでに現地では、あまりにも高価なものとなっており、とても買えませんでした(笑))


結局日本にコロナが流行する前までの平成28年からの3年間で台湾に6回、中国大陸に6回、韓国に2回渡航しました



最後にそこでの各国の人々についての所感を申しますと、台湾では特に南部と東部ですが、「好客」文化により、日本では考えられない程、親切にしてくれる、大陸中国でも、一人の外国人観光客として、いろいろな人が寄ってくるがそれらは「格好の暇つぶしとしての「興味本位」」だけであり、「親しさなどではない」ため、本気にせず、また衆人環境でたった一人でいる外国人旅行者として認知されてしまい、犯罪者から狙われるきっかけにもならないよう、さっさと壮大な観光地の見物と安全な旅行の遂行の方に徹すること、韓国では、兵役を経験している男性は皆逞しく、女性は最先端の美容技術で同じ目の覚める美人顔でも、手足が長く、(目立たない服装の日本女性と違い)おしゃれな服装でのいでたちが華麗で、また皆大学卒業の方の能力は劣等生の日本を凌駕しており、東大門の駐車場管理の中年男性につたない韓国語で質問した私が、流暢な英語で返答をされ驚かされました。


日本では韓流ドラマブーム後であり、ブーム時は大阪ジュンク堂の二つの階で4,5段の書架のすべてがその関連雑誌で埋め尽くされていたのに、ソウルの最大の書店である光化門の教保文庫ではスマホ普及直前だったというのに、そういった本がわずか1,2冊しかなく、その後に知り合いになった現地の方との話で、アイドル追っかけはせいぜい中学生までで、それからは皆猛烈に大学入学への勉強をして、いい社会人はもちろん中年になっても芸能人に熱を挙げている者などその国では大変に珍しく、肩身もせまいはずとの話も聞き、いつのまにか日本を越える、おしゃれで成熟した大人ばかりの社会となっていたと知ったことでしょうか、、


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